ネット配信 週刊新病院(2026年2月4日(水)004号)

目次
【病院計画ニュース】
〇奥州市、新医療センター基本設計を佐藤総合計画に、28年度着工
〇山形県、26年度に西村山地域新病院の設計、3病院の情報システム更新へ
〇新潟県立吉田病院、新病院の建設に着工、110床で27年秋オープン
〇最成病院、千葉市内で27年秋移転オープンへ新病院建設中
〇松阪総合病院、新病院DBは清水建設を特定
〇滋賀県、小児新棟は26~27年度設計・28年度着工、病棟機能を除外
〇大阪府・市、ヘルスケアパビリオン跡の売価は47億円
〇奈良県、新西和医療センター基本計画策定支援業務を公告
〇新見市内の民間3病院、再編統合に合意、駅周辺が第一候補

【ダイジェストニュース】
〇千葉県、保健医療大機能強化基本計画プロポを公告
〇慶美会、習志野市の特養ホーム新築工事を公告、定員100床・短期20床
〇大田区、都市型軽費老人ホーム1施設の募集開始
〇横浜市、26年度募集のグループホーム・小多機の募集概要公表
〇北杜市立甲陽病院、売店運営業務の公募プロポを開始
〇金沢市立病院、移転整備の地質調査公告、委託期間210日間
〇京都市、桃陽病院在り方検討会の運営支援はシステム環境研究所
〇市立豊中病院、喫茶店・自販機5台の運営事業者選定プロポ開始
〇明石市立市民病院、情報システム更新調達見積合せを公告

【病院計画ニュース】
〇奥州市、新医療センター基本設計を佐藤総合計画に、28年度着工
 奥州市(岩手県奥州市水沢大手町3-1、総合水沢病院内、☎0197-25-3833(内)271=新医療センター建設準備室)は、新医療センター新築工事基本設計業務に係る公募型プロポーザルを実施し、2次審査に残った3社の中から㈱佐藤総合計画東北オフィスを受託候補者として決定した。
 審査のポイントは、病院施設とコミュニティ施設からなる新医療センターとしての設計コンセプト、コスト等のリスク管理手法、複合施設としての機能的融合並びに各施設の機能的かつ合理的な動線計画など患者、利用者及び職員にとって良好な療養、利用及び職場環境の整備、施設全体及び各施設の特性に合った省エネルギー対策、ライフサイクルコストの削減及びDX等の考え方、施設全体の災害対策について、設計者による施工概算金額とその根拠、プレゼンテーション及びヒアリングの分かりやすさ、設計業務見積金額など。
 25年6月に策定した基本計画では、病院は4階建て延べ約7600㎡(病床84床)、コミュニティ施設は2階建て延べ約2660㎡の各規模を想定しており、コミュニティ施設は、母子・子育て支援、健康づくり、在宅医療介護連携などの機能を担う。建設場所は、水沢公園陸上競技場。

完成イメージ図


 診療科目は、内科、総合診療科、外科、⼩児科、整形外科を必須とし、将来的に健診、思春期外来、産後 ケア外来等を実施できるよう、外来の診療科として開設できるスペースを病院施設内に確保、歯科口腔外科の診療科は設置しないが、院内での口腔ケアを提供できる機能、設備等を設置する。外来患者は1日240~260人程度、最大300人程度を見込む。
 手術室は2室(うち1室BCR100)、病床は84床(一般80床、感染症4床)とし、第1病棟に4床室6室、重症個室4室、一般個室10室(計38室)、感染症個室4室、第2病棟に4床室8室、一般個室10室(計42室)を配置する。
 病院施設の1階は、医事・外来・救急・画像・検査、2階が手術・供給・管理・会議、3階と4階が病棟となる。コミュニティ施設は1階がヘルスケア・相談・遊び場、2階が産後ケア・行政となる。
 ほかに、病院は、将来の拡張等にも配慮した、また、災害発生時でも医療機能が発揮することが可能な、地震で機能停止しない構造とする。 ZEB Ready(標準の50%強の省エネ)への適合などを目指すなどとしている。
 整備手法はECI方式を採⽤し、スケジュールは、25年度から26年度後半に基本設計、26年度後半から施工者選定にかかり27年度に入ってから選定し、その後実施設計、28年度から建築工事を進め、30年度秋をめどに開院する。
 概算整備費109.7(単位;億円)(新病院83.9/コミュニティ施設25.8)の内訳は、建設工事費83.2(62.7/20.5)、外構工事費6.6(5.0/1.6)、設計監理費5.9(3.3/2.6)、医療機器・備品8.2(8.0/0.2)、システム導入費2.0(2.0/-)、移転運搬費他3.8(2.9/0.9)、財源は国庫補助金20.0(12.0/8.0)、地方債81.8(66.3/15.5)、一般財源7.9(5.6/2.3)としている。

〇山形県、26年度に西村山地域新病院の設計、3病院の情報システム更新へ
 山形県病院事業局は、2026年度予算案に西村山地域新病院整備工事基本及び実施設計(新規)、中央病院受変電設備等更新工事などの費用を計上している。
 安全で質の高い医療の提供に10億6704万9000円を計上し、中央病院にデジタルX線TVシステム、新庄病院の脳神経外科手術用顕微鏡、河北病院の高周波手術装置の整備や中央病院の発電設備及び熱源空調設備の改修に充てる。
 働き方改革への対応2191万3000円は、中央病院におけるスマートフォン活用による病棟業務や、各病院において離床センサー付き電動ベッドの活用や測定機器の連携による業務の効率化に活用する。
 総合医療情報システムの更新による効率的運用及びデジタル化の推進40億1635万2000円は、中央病院、新庄病院において稼働開始に向けてシステム構築、業務の設計を実施する。 中央病院については11月、新庄病院については12月に稼働。 こころの医療センターは、 26~27年度の債務負担行為により、27年度の新システム稼働に向けて、 仕様の検討や事業者の選定を行う。
 26年度の業務予定量は、延べ入院患者数36万6902人(25年度当初比-249人)、延べ外来患者数50万6805人(-9829人)、医業収益は入院248億9231万9000円(16億6935万1000円)、外来収益97億8948万円(+3843万7000円)、合計355億1891万7000円(+17億4305万5000円)、医業費用は472億7116万9000円(+24億7426万9000円)。

〇新潟県立吉田病院、新病院の建設に着工、110床で27年秋オープン
 新潟県病院局業務課建設班(新潟市中央区新光町4-1、 ☎025-280-5705)は、1月30日に、県立吉田病院改築事業の起工式を行い、新病院の建設に着工した。新病院は、27年7月末に竣工、同年秋頃のオープンを予定している。基本設計デザインビルドを採用しており、設計・施工・監理業務は戸田・加賀田・水倉JV・佐藤総合計画グループの担当。建設地は、既存病院(燕市吉田大保町32-14)の駐車場の一部。

※完成イメージ図(エントランス側)


 新病院は、病床110床(一般35床、小児15床、地域包括ケア60床)、診療科目
は、25年8月末の内科、小児科、子どもの心診療科、眼科、整形外科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科を基本とする。
 基本設計では、建物は、(耐震構造)S造り3階建て延べ8895.5㎡の規模で、1階に外来診療(診察室6室は科を固定せずに効率運用)、医事課、救急・中央処置6床、画像診断(Ⅹ線撮影、CT)、内視鏡2室、検体検査(採決、採尿)、生理検査(超音波、心電図)健診センター、栄養、2階に専門外来、手術室1室・中材、透析21床(うち1床個室)、薬剤、リハビリなど、3階に混合病棟50床(個室10室、4床室×10室)、4階に地域包括ケア病棟60床(個室8室、4床室×13室)、5階に管理部門(医局、多目的ホールなど)を配置する。

〇最成病院、千葉市内で27年秋移転オープンへ新病院建設中
 (医)社団有相会 最成病院(千葉市花見川区柏井町800-1、☎043-258-1211)は、2025年7月から新病院の建設に着工しており、27年秋に移転オープンする。移転先は千葉市花見川区柏井町1132-1。

新病院の外観イメージ

 新病院は、緑に囲まれたS造り7階建て延べ1万3835㎡の建物となり、充実したリハビリテーション機能の一環として、リハビリが可能な屋上庭園も整備する。新病院を核として、一層良質な医療・介護サービスを提供するとしている。設計は平建築設計事務所の担当。
 移転と同時に病床を現在の199床(一般46床、地域包括病棟47床、地域包括ケア病棟47床、回復期リハビリテーション病棟59床)から220床へと増床する。
 現在の病院は、敷地1万4876㎡で、建物はRC造り地下1階地上4階塔屋2階建てで、200台の駐車場を確保している。診療科目は、内科、外科、整形外科、婦人科、皮膚科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科など、診断装置ではCT、MRIなどを備える。
 関連施設として、最成病院ヘルスケアセンター、ゆうあい訪問看護ステーション、タムスさくらクリニック花見川、タムス介護医療院花見川、タムスグループホーム花見川、最成病院居宅介護支援室を運営する。
 なお、医療法人社団有相会は、22年に桐和会グループ(タムスグループ)に経営権を譲渡致した。

〇松阪総合病院、新病院DBは清水建設を特定
 (福)恩賜財団済生会松阪総合病院(三重県松阪市朝日町1区15-6、☎0598-51-2626、施設課)は、デザインビルド方式による新病院建設に係る設計、工事監理および施工業務の公募型プロポーザルを実施し、業務の委託先に清水建設㈱を特定した。提案参考価格は358億円(税別)であった。
 新しい施設について、2月から基本設計を進め、12月に実施設計へと移行し、27年7月頃に新病院の建設にかかり、30年2月末の竣工、同年5月末に開院し、31年9月末をめどに既存施設の解体と外構工事を完了する。新施設は、(免震構造)S造り7階建て延べ約3万3000㎡程度の規模を見込み、病床は50床削減し380床とする。

松阪総合病院と新病院建設予定地(北西側から)

 なお、済生会支部三重県済生会と松阪市(松阪市殿町1550、松阪市民病院、☎0598-23-1515=経営管理課)は、25年5月7日、済生会が松阪市民病院の指定管理者となることについて基本協定を締結した。指定期間は26年4月1日から36年3月31日まで。
 済生会松阪総合病院では、新病院完成後、松阪市民病院の急性期機能・医療スタッフを松阪総合病院へ集約し、新興感染症や大規模自然災害にも対応可能な機能を目指す。その一方で、松阪市民病院は地域包括ケア病床を中心とした病院に機能転換する。また、松阪総合病院の訪問看護ステーションや外来透析を松阪市民病院へ移管する。

松阪市民病院

〇滋賀県、小児新棟は26~27年度設計・28年度着工、病棟機能を除外
 滋賀県立総合病院(守山市守山5-4-30、☎077-582-5051=病院整備推進室・こども医療センター)は、2月3日に小児新棟・療育センター、守山養護学校の整備方針などについて意見交換し、当初、小児新棟との一体整備を予定していた療育センター、県立守山養護学校は現地での改修に変更し、供用開始時期を2031年度から30年度に前倒しするとした。今後、県議会に説明した上で、25年度中に内容を固め、26年度には基本設計に着手する目標である。
 小児回復期・慢性期病棟については、これまでの方針である小児急性期病棟とともに27年度に総合病院本館9階に移転させ、小児新棟の完成後、新棟に再移転する方針から、小児新棟完成後も小児急性期病棟とともに総合病院本館への配置を継続することに変更した。
 小児新棟については、上記の回復期・慢性期病棟の機能・施設を削除するが、そのほかの機能は、従前の方針どおり、外来(障害者歯科)や地域(関係機関等)との連携などのための空間に加え、新たに、患者・家族の利用満足度を高める機能として交流などのための多目的空間を確保するとした。
 守山養護学校と療育センターは、いずれも現地改修することに変更する。スケジュールは、小児病棟の移転時期の27年度は変更せず、小児新棟は26年度の基本設計、27年度の実施設計、28~30年度の建設・共用準備と1年前倒しを予定し、療育センターは28~29年度供用開始で調整中であり、森山養護学校は28年度供用開始へ、26年度基本・実施設計、27~28年度改修工事を予定している。

〇大阪府・市、ヘルスケアパビリオン跡の売価は47億円
 大阪府(大阪市住之江区南港北2-1-10、☎06-6690-7283=万博推進局出展部出展企画課)は、大阪・関西万博で活用した大阪ヘルケアパビリオンを活用する開発事業者募集に関して、このほど、予定価格を公表した。売却対象物件(此花区夢洲中1-1-50)は、敷地1万5181.67㎡ともとヘルケアパビリオンの一部(工作物、S造り2階建て延べ2248.61㎡(建築面積1190.28㎡))で、予定価格は47億1325万円。予定価格に占める敷地の割合は89.44%、また、工作物の上限価格は6億4752万6000円としている。
 4月23日まで資格審査申請書類を受け付けて、3回の質疑の受付などを経て、6月26~30日に提案書を受け付ける。8月に審査を行い、10月に基本協定を締結し、27年2月に土地および工作物の売買契約を締結する。
 事業者は、「先端医療」、「国際医療」、「ライフサイエン ス」に係る事業を実施するとともに、これらに係る情報発信を行い、また、にぎわい創出の観点から、ホテル、オフィス、商業施設などを隣接して設け、建物と連携させながら一体的に運営する。事業開始は30年度中、少なくとも契約締結日から10年を経過するまでの期間はレガシー事業を実施すること、62年9月30日までレガシー建物を利活用することとしている。

〇奈良県、新西和医療センター基本計画策定支援業務を公告
 奈良県医療政策局病院マネジメント課整備支援係(奈良市登大路町30、☎ 0742-27-8682)は、新西和医療センター整備基本計画策定支援業務の公募型プロポーザル実施を公告した。委託で、公募型プロポーザルを公告した。実施要領などの配布期限参加申込書の提出期限は2月6日、企画提案書の提出期間は2月12~24日で、2月下旬にプレゼンテーションを実施して選定する。業務期間は契約締結日~12月28日で、委託料上限額は2000万円(税込み)。
 22年8月にまとめた基本構想では、役割として2次救急病院の機能、1次脳卒中センター、がん医療では、地域がん診療連携支援病院(追加)、外科的治療、化学療法、消化器系疾患では内視鏡、腹腔鏡による低侵襲手術、集学的化学療法の充実を図り、ほかに、災害拠点病院(追加)、第2種感染症指定病院(追加)、在宅療養後方支援病院、臨床研修指定病院を目指す。
 整備場所は、現地(生駒郡三郷町三室1-14-16)での建替えより、JR王寺駅南側地区への移転建替が効果的とした。
 施設規模は、今後策定する基本計画において検討するが、1日当たりの入院患者数を算出し、病床稼働率を90%に設定し、病床はおおむね280床程度とした。

〇新見市内の民間3病院、再編統合に合意、駅周辺が第一候補
 岡山県新見市の民間3病院が再編統合計画に取り組むことに合意し、1月22日に3病院の理事長らと新見市が会見を開いた。今後は、将来的な医療提供体制の強化に向け、3病院が協議を進め、新病院の具体的な内容を固める。
 3病院は、(医)真生会新見中央病院、(医)社団淳和会 長谷川紀念病、(医)緑隆会太田病院(新見市西方426)で、統合の目的は、市における人口動態の変化や医療従事者確保の課題を踏まえ、持続可能な医療提供体制を確保するため、3病院が連携し、統合により各病院の強みを活かしながら医療資源を集約することで、より質の高い医療の提供を目指すこととし、新病院の名称・場所・体制 新病院の名称および体制については、今後協議のうえ、順次決定する。各病院の診療科については、可能な限り継続する方向で検討し、また、所在地については、新見駅前周辺を第一候補とし、新見市のまちづくり事業との連携 も視野に入れているとした。
 会見では、新たな医療法人「新見医療機構(仮称)」を設立し、JR新見駅前を候補地として新病院「新見医療センター(仮称)」を開院する。開院時期は2030年度ごろを目標とし、また、開院後の現在の3病院の建物は有効活用するとしている。
 3病院側は、県の地域医療構想に沿って、新病院の病床数は3病院の計231床から120床に減らすことを検討しているとし、診療面ではこれまでの診療科を残し、また、医療スタッフらの雇用を継続する。さらに、産婦人科の設立は検討課題としている。財政的な支援を受けるため、地域医療構想調整会議で協議するよう申請する。
 各病院の概要は、新見中央病院(新見市新見827-1 、☎:0867-72-2110)の病床が115床(一般59床、療養56床)、診療科が内科、糖尿病内科、循環器内科、外科、眼科、小児科、泌尿器科、耳鼻咽喉科(休診中)、長谷川紀念病(新見市高尾793-6)の病床が一般60床、診療科が整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、外科、内科、脳神経外科、皮膚科、放射線科、形成外科、太田病院(新見市西方426)の病床が60床(一般29床、療養31床)、診療科が内科、糖尿病内科、循環器内科、呼吸器内科、血液内科、消化器内科。

【ダイジェストニュース】
〇千葉県、保健医療大機能強化基本計画プロポを公告
 千葉県(千葉市中央区市場町1-1、☎ 043-223-3877=医療整備課看護師確保推進室)は、千葉県立保健医療大学機能強化基本計画策定支援業務委託に係る企画提案(プロポーザル)の募集を開始した。2月13日開催の業務説明会(オンライン)の参加申し込み期限は2月10日で、質問の受付期限は2月16日、企画提案書などの提出期限は3月2日で、1次審査、2次審査を経て、3月中に審査結果を通知する。業務の委託期間は契約日~27年6月30日で、委託金額の上限(税込み)は、3750万円(26年度3000万円、27年度750万円)。
 保健医療大学は、幕張キャンパス(千葉市美浜区)と仁戸名キャンパス(千葉市中央区)を持ち、1学部2学科4専攻で構成し、総定員740人。24年度に同大学の機能協に向けた調査検討事業を実施し、25年10月27日に定員増や新専攻、附属機関の設置など充実強化、大学院の設置、2キャンパスを幕張に統合、公立大学法人の設立と運営といった基本方針が示された。
 基本方針で示されたスケジュールは、26~27年度に基本計画および施設整備計画の策定、27~28年度に基本設計、28~29年度に実施設計、29年度に施設整備の入札・契約、30~31年度に施設整備工事を行い、32年度に新施設での供用開始を予定しており、26年度予算案には基本計画の策定支援の費用3000万円のほか、整備手法決定に関する調査2800万円、大学院修士課程設置・公立大学法人設立認可申請支援4020万円を計上している。

〇慶美会、習志野市の特養ホーム新築工事を公告、定員100床・短期20床
 (福)慶美会(千葉県市川市柏井4-312、☎047-303-9880=法人本部事務管理課)は、特別養護老人ホーム クオーレ実籾新築工事の一般競争入札を公告した。資格確認資料の提出期限は2月12日で、3月19日に入開札となる。
 計画の特養ホームは、S造り3階建て延べ4983.72㎡(敷地面積8000.50㎡、建築面積2110.09㎡)の規模となり、定員100床、老人短期入所事業20床を確保し、1日30人のデイサービスに対応する。
 工事は、建築、電気設備、給排水衛生設備、 空調換気設備、昇降機設備、外構ほかで構成し、工事場所は千葉県習志野市実籾1-741-1ほか、工期は3月26日~27年3月31日。設計は㈱奥野設計横浜事務所が担当している。

〇大田区、都市型軽費老人ホーム1施設の募集開始
 大田区(東京都大田区蒲田5-13-14、☎03-5744-1637=介護保険課基盤整備担当)は、区内科全域を対象とする都市型軽費老人ホーム1施設の事業者募集を開始した。公募期間は2月16~20日で、26年度中の着工が条件である。

〇横浜市、26年度募集のグループホーム・小多機の募集概要公表
 横浜市(中区本町6-50-10、☎045-671-3414=介護事業指導課)は、小規模多機能型居宅介護、看護同、認知症高齢者グループホームの①6年度募集(27年度整備事業)および②随時開所の各募集概要を公表した。①は5月15日に事業計画書の受け付けを開始し、6月30日まで提出を受け付ける。②の事業計画書は第1回が5月15日で、27年3月12日の第6回まで予定している。
 なお、25年度募集、26年度整備予定のグループホームは以下の3施設▽法人名=事業所名(仮称)、整備予定地)。▽㈱愛誠会=はなまるホーム金が谷、旭区金が谷534-1ほか▽オセアンケアワーク㈱=オセアンビクトリア下倉田、戸塚区下倉田町1909-8ほか▽㈲フルライフ=グループホーム 福寿草、戸塚区深谷町1029-2ほか
 また、25年11月に、特養ホーム整備に伴う補助金交付先を決定した。▽法人名(所在地)=施設名(仮称)(建設予定地、入所定員/短期入所定員。▽(福)偕生会(那覇市首里石嶺町4-390)=戸塚偕生園(戸塚区小雀町303-1、108人/10人)▽ 入所 ショート 計 理事長 安里 政晃 民 108 10 118 有 地 (福)安心会(埼玉県所沢市東狭山ヶ丘5-928-1)=横浜やすらぎの里(都筑区東方町684-1ほか、126人/14人)

〇北杜市立甲陽病院、売店運営業務の公募プロポを開始
 北杜市立甲陽病院(山梨県北杜市長坂町大八田3954、☎0551-32-3221=総務課庶務担当)は、売店運営業務に関する公募型プロポーザル実施を公告した。2月10日開催の現地説明会への参加申し込み期限は2月5日、参加申込書の提出期限は2月19日、企画提案書の提出、プレゼンテーション審査を経て、3月16日に審査結果を通知する。
 業務場所は甲陽病院本館1階の設置面積31.85㎡(床面積)で、使用期間は26年6月1日~31年5月31日。

〇金沢市立病院、移転整備の地質調査公告、委託期間210日間
 金沢市立病院(金沢市平和町3-7-3、☎076-245-2600、市立病院建設準備室)は、市立病院移転整備に伴う地質調査業務委託の一般競争入札を公告した。2月19日に開札となる。予定価格は4777万円(税別)で、業務期間は270日間。
 市立病院再整備については、25年12月に基本設計業務の委託先として日建設計・五井建築研究所設計共同企業体を選定しており、履行期限は27年3月下旬。新しい病院の建設地は金沢市平和町2-164(現、平和町公園)の敷地9240㎡。
 24年度に策定した基本計画では、延べ床面積約3万3700㎡(建築面積約6500㎡)の施設を整備し、このうち約2万7700㎡(70㎡/床)を病院施設に、地下の6000㎡(約180台)を駐車場に充てる。病床数は306 床とし、総事業費約350億~約440億円と見込み、これには、解体費・改良費、建設地確保に係る費用は含まない。整備手法は設計・ 施工分離発注方式を採用し、今後、設計検討で約3年、建築工事で約3年の期間を想定するが、詳細スケジュールは設計段階で確定する。

〇京都市、桃陽病院在り方検討会の運営支援はシステム環境研究所
 京都市(中京区寺町通御池上る上本能寺前町488、☎075-222-3939=子ども家庭支援課) は、「桃陽病院の今後の在り方検討に係る検討会の運営支援等業務」の受託候補者に㈱システム環境研究所を選定した。
 京都市では、桃陽総合支援学校を併設する桃陽病院が開設から40年以上経過し、施設・設備の老朽化が進行しているほか、少子化等に伴い患者数は減少傾向にあるなどの課題を抱えており、桃陽病院の今後の在り方を検討するにあたり、その検討会の運営支援等業務を委託することにした。

〇市立豊中病院、喫茶店・自販機5台の運営事業者選定プロポ開始
 市立豊中病院(大阪府豊中市柴原町4-14-1、☎06-6843-0101、事務局病院総務課施設係)は、院内喫茶店等運営事業に係る公募型プロポーザル手続きを開始した。質問書の提出期限は2月10日、企画提案書の提出期限は2月27日で、3月4日に審査を行い、3月9日に結果を通知する。
 業務は、1階の喫茶店(面積23㎡、座席10席)の運営のほか、1階に2台、3階、5階、7階に各1台の自動販売機を設置、運営する。契約期間は最大3年間。
 市立豊中病院は、病床563 床(一般549床、感染14床) 、1日平均患者数は入院520人、外来1162人、職員数約1300人。

〇明石市立市民病院、情報システム更新調達見積合せを公告
 明石市立市民病院(兵庫県明石市鷹匠町1-33、☎078-912-2323、経営管理本部財務課用度係)は、病院情報システム更新調達・導入及び保守業務に係るコンサルティング業務について、公募型業務委託見積合せの実施を公告した。質問の受付期限は2月10日、参加申請書等の受付期間は2月20日~3月2日で、3月3日に見積合せを行い、3月10日に結果を通知する。業務期間は4月1日~10月31日。